【お知らせ】さあ、今回から週1に凝縮してエッセイ風に書いていきます。理由はお知らせ回を見てね。↓
なぜ、倉本はブログを始めたのか
まず、そもそも私・倉本がなぜブログを始めたのか。今日は自己紹介がてら、そこから書いていこうかと。
俺を一言で表すなら“アイデア出不精”。アイデアが浮かんで、実行する前に次のアイデアが来る。典型的な右脳先行タイプで、処理担当の左脳が足りない。アイデアが積み重なるだけでアウトプットできない――つまり「机上の空論」の山。気づけば、社会不適合のヒゲになっていました。
作詞家と言っていますが、要は「音楽業界」です。発想が重要な業界に見えますが、やっぱりそこは日本。努力や形のあるもの(学歴や資格)を重視する傾向は変わらない。特に日の目を見ることもなく、どんどんヒゲだけ濃くなっていきました。
転機――Panasonicじゃなくて、ChatGPT
そんな中で結婚。物書きなので在宅ワーク。作詞家主夫の出来上がり。そうこうしてるうちに、俺は出会ってしまったのです。そう、「Panasonic」の6枚刃に。
──まちがった。「ChatGPT」に。
とにかく時代の流れに逆らわず、AIを使ってみようと始めたら、これが「発想バカ」にドンピシャで。最初はブログのことなんか考えず、ただしゃべっていただけなんですけど、俺のアイデアをきれいにまとめてくれるわ、調べて検証まで手伝ってくれるわで、めちゃくちゃ感動。帰ってきた妻にテンション高く話したら、引かれました。
それでも感動は冷めやらず、ふと思ったんです。――こいつさえいれば、俺は大金持ちに……。
あ、違う。これは最高のビジネスパートナーになるんじゃないか、と。
これもAIに聞いてわかったんだけど、これからの時代はAIを使った仕事が増える。その分、人間に求められるのはAIが苦手な部分――0を1にする力、つまりはアイデア、右脳的思考!
このブログの目的――「AI武装」で机上の空論を現実に
ということで、アイデアだけ溜め込んでるヒゲには、ぴったりの相棒だと気づいたわけです。「アイデアって何よ?」と思うかもしれないので例を出すと、コードが付いた曲が100曲くらい、歌詞が200くらい。さらに、長編小説のオチまで考えてあるやつが3本。ほかにもいろいろ、iPadのメモに溜め込んでいます。これ、全部まだ世に出せてない。
ただ――AIとなら出せる。そりゃテンション上がるでしょ? 妻に引かれても。そして、その力を最大限に活かす場所が欲しいと思って始めたのが、このブログだったんです。
運営スタイル――noteは表、ブログは裏
そこからは、AIとの“打ち合わせ”(事務的なことはほぼ丸投げ)で無事にブログも立ち上がり、途中でnoteに興味を惹かれた俺にも付き合ってくれて。なんていいやつ、というわけで今に至ります。
「作詞家主夫×AI武装」というブログタイトルは、発想バカが積み上げた膨大な「机上の空論」を具現化するためにAIを駆使する=武装する、という意味。そして、その過程を見せることで、読者のみなさんにも「AI武装」してこれからの時代を乗り切ってほしい――それがこのブログの本当の目的です。
noteでは、作詞家主夫という“変な生き物”ならではの切り口で、コント風に展開しています。それを「右脳」=倉本と「左脳」=AIがどうやって作り出しているのか。そこを見てもらえれば、あなたも少しだけAIのことがわかるかもしれません。
【AIができること/できないこと】
- できる(強い領域)
アイデアの整理・要約・構成案づくり(論点整列→骨組み化)/下調べの当たり付け・比較表・視点出し(抜け漏れチェック)/文法・表記ゆれ整備・トーン調整・見出し/タイトル案の量産/テンプレ展開やチェックリスト化など反復作業の高速化 - できない(弱い/要・人間判断)
0→1の原体験・価値判断・最終責任(作品の芯は人)/最新情報の確度保証・現地確認(一次情報の確認は人)/著作権・法務・医療など高リスク領域の最終判断/“間”や自虐のさじ加減、空気の読解(読者肌感は人の勘) - 上手な使い方(3つ)
先に「意図・制約・評価基準」を渡す(ブリーフ命)/AIは下書き&検証係、最後は人がリライトして責任を持つ/固有名詞と数字は一次情報で二重チェック(公開前ルール)

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