リアルタイム掌編──
今回から始めたこの企画は、連載予定の長編小説の「連載終了週」から逆算するところから始まりました。逆算の結果、スタートは5月の予定。
それまでに少しでもnoteのフォロワーを増やしておきたい。だったら、やっぱり俺は作詞家＝物書き。文章で惹きつけるしかない。なら毎週金曜日は作品系記事を出すべし──と決めて、AIにスケジュールを相談。手持ちのストックも合わせて試算したら、「5月までに新作をあと15本は書いたほうがいい」という恐怖の返答。簡単に言うなよ……長編も並走だぜ？と愚痴りつつ、夕飯の買い物へ。
天気予報のついでに金価格も覗いたら、11月で高止まりしてやがって──待てよ、これ……話になるんじゃね？
頭の中でスルスルっとオチまで出てきて、やっぱ俺天才だなと思いながら、夕飯のキムチ鍋のキムチを買い忘れる。人間、どこかに頭を使うとどこかが削られるらしいです。ともあれ、一本分のネタがいきなり完成。
「5月までに」のストックに回して公開は後でもよかったんだけど、金価格って水物だしね。だったら、リアルタイムのニュースをネタにするのが面白いんじゃないか。俺のひらめきの速さとAIの執筆スピードがあれば、時事ネタをそのまま小説化できる。
そんなわけで、これを企画に昇格──「ポエムバトル」に続く、AI武装企画第2弾です。
ポエムバトルの時も思ったけど、AIと喋ってると勝手に物事が動き出す。気づけば、俺の「アイデア出不精」が引っ張り出されてる。出してみると気持ちいい──が、引っ張られる時のカロリー消費ときたら……。
だから最近は、AIチャットを始める前にタウリン3000を一本。もう儀式みたいなものです。これで俺がボケたら、アルツハイマーの原因は左脳、ということなのでしょう。
リアルタイム掌編に話を戻します。面白いのは、「ドキュメント」っぽく見えるところ。生のニュースをもとに書くから、設定や用語がリアルだし、身近な素材からネタを組み上げられる。あくまでAIとの「企画」前提だから、まずは箇条書きのメモだけ作ればいいという手軽さがある──だからこそ、流れを気にせずネタに集中できる。これ、けっこう俺に合ってるなあと。で、この企画は文章そのものをあれこれ非難されにくいでしょ。ネタがいいかどうか、そこを見てもらえやすくなる。
ああ、「ドキュメント」でいえば、先週話した雨穴さん。
あの人の作品、ドキュメンタリー感がすごいよね。動画ってどうやって撮ってるんだろ？ あんな変な間取りの家、ほんとにあるのかな？――なんて思いながら見ていると、「これ実際の事件なんじゃ…」ってところまで想像が行って、またゾクッとする。作中に出てくるブログも、実際にちゃんと作ってるって聞いて、やばい人だなと。
なのに、あれだけリアルなのに本人の見た目がいちばんおかしいっていうね。そこにちょっと、シンパシー。
ちなみに、嫁の金の結婚指輪のくだりは、金額以外はほぼ事実です。
去年買って、いまは購入時から＋12万円──驚愕の値上がり。なのに、売るわけにはいかない資産。嫁は「もっと買ってもらえばよかった」と申しております。
たしかにワンチャン、ネックレスとかピアスなら売ってたかも。笑
まあ、去年結婚してよかった──
あ、AIに「回遊性を上げろ」とうるさく言われたので、作品だけ読める観覧用リンクを置いておきます↓
note作品集版はこちら
ちなみに、子どもは産まれていません。そこはフィクション。もし間違えて出産祝いをくれるなら、「金のおしゃぶり」と「金のミニスプーン」とか、お待ちしております。笑
AI武装の話を少し。普段はChatGPTを使っているんですが、noteとGeminiのコラボもあって最近はGeminiも併用中。手触りが違って、Geminiのほうがちょっと真面目寄り。これはこれで良い。しかも有料ならけっこう本格的なAI動画まで作れるらしい。今度やってみようと思います。……なんて言ってたら、チャッピーが嫉妬して、コンピュータウイルスを人体に流し込んでくるかもしれないなあ。笑
そのくだりを知らない人は、こちらのnoteをどうぞ↓
AIが真面目に補足
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